月刊インタラ塾 × APMT WEEK 「本気勉強会 ~届く作品の創り方~」

9月 14th, 2009 by ipuheke

ずっと楽しみにしていた月刊インタラ塾 × APMT WEEKのイベントに行ってきました。長時間×固い椅子でケツが割れそうに痛かったですが、大変ためになる勉強会でした。以下簡単なメモです。

KAYAC 鈴木さん
今後のサイト・コンテンツのあり方について。サイトのロンチやユーザー獲得が目的じゃなくて、社会貢献を目標として、そのキッカケとしてサイトを作りましょうよ等等のお話。ご本人登場前のVTRのインタビューで語られていた「地味な管理画面なんかを見やすくするのも重要なクリエイティブ」とおっしゃられていたのがとても良かった。こういうディレクターさんと共に働くディベロッパーさんはモチベーションが高いだろうなー。

IMG SRC / NON GRID 小池さん
BIG SHADOWやマックスマイルファクトリーなどの裏話と、DIESELのインタラクティブミラー、ポートフォリオとして公開されていない、某有名DCブランドのインタラクティブな機能を持ったショップ内モニターなどの「デジタルサイネージ」のお話。

tha 阿部さん
amana imagesなどの代表作を題材とした、映像と時間とWebの話。この時間の要素は後の北村さんのお話にも登場。始まりと終わりがある映像をWebの中でどう表現していくか、短時間でも長時間でも機能するしくみをつくること、ユーザーがルールをわかっていくしくみを作ること(これはNHKプロフェッショナルで中村勇吾さんが全く同じことを言っていた)が重要。

AID-DCC 富永さん兄弟、さくーしゃさん
Flasherとして期待していたさくーしゃさんは全く喋らなかった(汗)。プランナーの富永さん(弟)が、シマノの釣り動画サイトをどのようにユーザーに定着させていったかのお話。社のコンセプトである「受けた依頼そのまんまの仕事はやらない」(違った?)というのが印象的で、最初はFlashの動画プレイヤーを作ってくれ、みたいな話だったのを、ブランディングサイト全体まで持ってった姿勢には大変感銘を受けました。

THE STRIPPERS Co. 遠崎さん
ここ3年ほどメインとされているインテルのサイトを題材。外資系クライアントから特に厳しく注文が高い「費用対効果」などの数値目標を念頭にはおきつつ、それだけで終わらないサイトをどう作っていくか的なお話。実際のサイト制作におけるユーザーアクションについてのお話もありましたが、中でも「なんでもかんでも一番最初にユーザにアカウントを作らせるようなことはしない」という言葉に目から鱗。そりゃそうだ。しかし、こういう事に気づく制作者は少ないと思う。

BFP 北村さん
遠崎さんの「あまり数値ばかりにとらわれないように」という話と正反対の「Web制作はビジネス、いかに多くの人が来て、いかに多くの商品が売れるか」の『数字重視』のお話。その中でもっとも印象的だったのが、某クレジットカード会社の会員申込みフォームをリニューアルされたお話。HTMLコーダー時代、いくつもの「HTMLフォーム」を作ってきたけど、このフォームの話にはヤラれた。クリエーターやWebディベロッパーだけが聞く話としてはもったいない。法人のWeb担当者が絶対に聞いておくべき内容だった。

会場でNSSGRAPHICAの町田さんとたまたま再会できたので、並んで話聞いてました。明日も参加されるそうで、がんばってください!

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