Deliciousとかはてブ界隈でちょっとした話題となっているROXIK・城戸雅行さんのAdobe MAX映像を、昨夜じっくり全部見ました(これ)。プレゼン用のFlashがすごすぎ。最初は、特になんでもない2DのSprite数枚から始まり、「お、こんなもんか」と思わせつつ、実はすんごい3Dだったという展開力・技術力に脱帽。あと日本語でコーディングした親切さに「やっぱり大物はちげぇ!」と再脱帽。
前半の2Dのコントロールに視点(3Dでいうところのカメラオブジェクト)を持たせるというプレゼンは、stage全体をダイナミックに動かすようなFlashを作る機会が多い方は必見です。なんか、今まででっかい DisplayObjectContainer 動かして、子オブジェクトの角度とかをわらわら弄っていた自分が恥ずかしい。既存の3Dライブラリ(PaperVision3Dとか)を触っているときは、「逆にあれだねー、3Dはカメラ動かせばいいから楽だね~」なんて思いながらも、自らそれを2Dに応用しようなんて今まで考えもしなかった自分(泣)。すんごいタメになったけど、オノレのダメさにすんごい泣けてきました。
後半の最適化(サクサク化)についてのお話の中で、城戸さんの代表作である THE ECO ZOO での最適化について触れている部分があります。なんでも、カメラに映っている部分しかレンダリングを行わない処理をご自分で作られたそうで、だからあのグラフィックでもあそこまでサクサク動いているのだと。PaperVisionで大量のオブジェクトや容量の重いDAE(Collada)とかいじりつつ「やっぱり重いね~、ダメだね~」なんて諦めちゃってた自分にグサリと突き刺さる後半戦。
僕みたいに自己嫌悪が強いとヤラれますが(笑)、Flasherさんは絶対に全部観るべしです!