crank up
2010 年 2月 7 日件の映画の撮影が昨日終了。役者さんを使ったシーンは一昨日で終了し、最終日は所謂「ブツ撮り」と言われる『物』の撮影。当初はデジタル小物だけ納品すれば大丈夫かと思っていたけど、昨日は現場にて細かい文言の変更などが発生していたので、同行しておいてよかった。しかも最終日は「文字入力」を頼まれた。役者さんがパソコンに文字を打つシーンで、パソコン画面のアップ画での文字入力は実はスタッフさんが打っているというシカケ(大抵そうらしい)。しかし、30~50文字の文章を一字一句間違えず、それなりのスピードで打つというのは結構難しいもので、さらには慣れない華のある現場で「あい本番!シーン32カット4!よーーーーい、スタッ! カチッ!」という監督の掛け声とカチンコが鳴り響いた後での文字入力というのは、得体の知れない緊張感に包まれる。最初の方のシーンではNG(文字入力失敗)を何度も繰り返し、10テイクぐらい撮っていた。慣れた最後の方でも4テイクくらい。カメラの回っていないときに練習で打ち込むと上手くいくのに、本番になると3文字目でタイプミス。監督から「カメラ回ってないと良いですね」と言われる始末。おかしいなあ、俺、昔は「本番に強い子」だったのになあ。映画の詳細は発表できる時期になったらお伝えいたします。
